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FRONTIER

本日はDIYオーナー向けのTEC-TIPです。

インテークマニホールドのリプレイスについてご紹介します。

車種は05up日産フロンティア4.0-V6です。

写真のクルマはDaytonaやAcarsにも掲載されたバーハーロイヒー仕様のフロンティアですがエンジンはストックなので参考例としてご紹介させていただきますので悪しからず。


ここからは順を追って解説していきます。

まずはフードオープン、このフロンティアはエアインテークをAEMのドライフローに換装しています。

まずはインテークチューブを外していきます。エアフロセンサーのコネクターやチューブを外してからスロットルボディ側のクランプを外します。

次にスロットルボディを外しますがこの赤枠のコネクターは外さないように注意しましょう。絶対外さないように!

続いて青枠のホース内はLLCが通っているのでこちらも外さない方が良いでしょう。エア噛みしてしまわないためにもこのままスロットルボディをインテークマニホールドから外します。

写真で見える樹脂製の黒い部分がインテークマニホールドでこちらをゴッソリ丸ごと外します。

インマニにコネクトされている補機類やホース類を外していきます。

バッテリー側にあるホースを外します。


バッテリー側の横に12ミリでインマニを固定しているボルトを2本外します。

フロントウィンドウ奥側のハーネスの束を固定しているファスナーを2箇所インマニのステーから外します。

外したハーネスの束の後ろに隠れているグレーのコネクターはコネクタの接続を外さないでインマニ側のステーに固定されているのを外すだけで大丈夫です。写真のようにマイナスドライバーで押せば簡単にステーから外せます。

ボルトの位置は見づらいのでインマニを外した後の写真で解説します。10ミリボルト7個と写真には書いてありますが、正確に言うと、10ミリボルトが5本に10ミリフランジナットが2本になります。

インマニを外す際にフロントウィンドウ奥側に最後のホースがあるのでこちらを外します。

取り外すとこんな感じになります。

ここまでがインマニの外し方になります。


4.0-V6フロンティアはイグニッションコイルやスパークプラグの交換の際にはこの作業が必須になります。


次回はイグニッションコイルとスパークプラグ交換をご紹介していきます。

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