新車のHILUX GRに施工が完了致しました。
なかなか見る事がない作業工程をご紹介しておきましょう。
ライナーを吹きつける箇所の純正塗装を剥離させます。この工程が非常に大事で塗装が残っている状態でスプレーをしてしまうと純正塗膜の上に張り付いたライナーが純正塗膜ごと剥がれてしまうそう欠陥が起きるそうで手作業で塗料を剥がしていきます。
次にプライマー(下地塗装)となる防錆のコーティング剤をスプレーします。
スプレーする場所の指定が可能なのでしっかりとマスキングをしてプライマーの塗装を行います。
ポリウレア樹脂塗装を専用のガンで吹き付けていきます。
完全に樹脂の化学反応が落ち着くまでには1週間くらいかかるそうですが表面が硬化していれば衝撃や力を加えなければ問題ないそうです。
純正の水抜きドレンもマスキングして水が排出できるようにしてあります。
ベッドショルダーにはDURA–ROLLトノカバーを装着するため未塗装にしています。
塗膜が厚く弾性もあり樹脂トノカバーと違ってツルツル滑らなくてすごく良いです。
四街道ガレージから15分程の場所に工場があるので千葉県内でスプレーベッドライナーやポリウレア樹脂塗装をご検討の方はお気軽にご相談ください。
自動車に施工を行っている場所はそんなに多くないので千葉県北西部や近郊のオーナーさんは是非ご相談ください。