2007年モデルのクルマがもう14年落ちという事もありましてエンジン周りはもちろん、ブレーキやサスペンションのメンテナンスが必要な時期です。
今回はローターやキャリパーの腐食によりアッセンブリーでブレーキ周りを交換する事にしたシルバラードの作業内容を紹介します。
ご覧のとおりドリルスロットのローターにキャリパー、専用のパッドへ交換しました。
よく言うロッキードやウィルウッド、ブレンボの様な高額なブレーキシステムではなくて純正部品の新品を買うなら少しアップグレードしたモノに交換しようという商品です。
走行距離にもよりますが、ローターの痩せや偏摩耗、腐食による固着、ピストンシール不良とブレーキの不具合と言うのもゼロではありません。車検整備の際に単なる決まり事としてではなくて、きちんとクルマの状態を知る良い機会ですので少しずつ部品を交換していきながら愛車のコンディションを整えていってあげましょう。